赤坂にあるフレンチレストラン「タンモア」のランチに行ってきました
こちら毎月メニューが変わるのですが、その月のコンセプトに沿った料理になっており、そのコンセプトがかなり不思議でおもしろいです
僕の訪れた10月のコンセプトはキノコ讃頌(大地讃頌てきな?)で、デザートまで含むすべての料理にキノコが含まれているというものでした
以下メニューです
僕は料理名を見てもなんのこっちゃ・・・って感じでしたw
それでは、一品目
左:セップ茸のミルクレープ。これすごい。構成するものすべてにセップ茸が入っているだけあって味がとにかく濃い。
右:モリーユ茸のガトー。こちらは左とは違って、香りの印象が強い。上のジュレが上品なだしのような感じ。そこにサブレの味が来るようなバランス的なものでした。
2品目 ブリオッシュと葱とキノコのバター
まずブリオッシュがやばい、来た直後に良い香りも同時に来る。
そして、バターもキノコ印象から、バターの少し重めな味わいを最後に葱が良い具合に締めるような
たぶん本来ゆっくり食べるものなのに、うますぎて早々に食べきってしまった。
おいしすぎたんだ、俺は悪くない。
3品目 馬肉のタルタル
ハーブの香り、馬肉、ジュレの味それぞれがしっかり味わえる。
が、個人的な問題でタルタルが苦手だったのでこの日唯一楽しめなかった;;
好き嫌い皆無になりたい
4品目 エノキで巻いた白身魚とカブ
エノキって料理人次第でこんなにおいしくなるんだと感動した一品
正直、僕の中では鍋に入ってたらいいなぐらいのだしを吸う要員ぐらいに思っていたが、フレンチの方は食材を活かす幅が広いなと
あと、サブのように添えてあるカブがほぼホタテで抜群にうまかった
ビーツとアサイーのかき氷
すっきりさっぱり良い酸味、合間にちょうど良き
5品目 TOKYO X豚のとんかつ
なんかもう、うま味爆弾って感じ
豚は抜群の火入れでやわらかく、口内で溶ける脂がうまい。
上に乗せたパン粉の香ばしさと、主張自体は強くないがしいたけが味のアクセントになっているのがうますぎた
上側にある白いソーセージのようなものがブーダンブラン
見た感じプリップリだが、実際はふわっふわな不思議食材、これまたうまい
6品目 TTKG(トリュフ卵かけご飯)
これは一番初めに貼った料理の説明を読んでもらうのがはやい
おもしろさもおいしさも備わった神料理
デザート
コーヒーと、中華っぽい味わいのデザート
ほどよい甘味がおいしい
確実にもう一度いきます。
できれば面白そうなテーマの時に行きたい